
お花をより長く飾るために💐
花の水揚げとは?
水揚げとは、切り花がしっかりと水を吸えるようにするための準備です。
花の鮮度を保つために欠かせない工程です!
🌿基本の水揚げ方法
- 花瓶に入れる前に、茎を斜めにカット(切り口を広くして水を吸いやすく)
- 葉は水に浸かる部分を取り除く(腐敗防止)
- 水は常温で、できれば毎日交換
- 茎が硬い花(バラなど)は、切り口を湯に浸ける「湯揚げ」も効果的
水揚げを丁寧に行うことで、花はより長く美しく咲き続けてくれます。
花屋から持ち帰った後のお手入れ
花束を受け取ったら、まずはラッピングを外して花の状態を確認しましょう。
🏡お手入れのポイント
- すぐに水揚げをする
- 花瓶は清潔に(雑菌が繁殖すると花が傷みやすくなります)
- 直射日光・エアコンの風が当たらない場所に飾る
- 花の種類によっては、毎日少しずつ茎を切り戻すと水の吸い上げが良くなります
花は生き物。ほんの少しの気遣いで、花との時間がぐっと豊かになります。
ドライフラワーにする方法
生花を楽しんだ後は、ドライフラワーにして思い出を残すのも素敵です。
- ハンギング法:花を逆さに吊るして自然乾燥(風通しの良い日陰で1〜2週間)
- シリカゲル法:乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて乾燥(色鮮やかに仕上がる)
- ドライインウォーター法:少量の水に挿して徐々に乾燥(形を保ちやすい)
ドライフラワーに向いている花:バラ、かすみ草、スターチス、ミモザなど
花束のまま飾るという選択
ému flowerの丁寧に組まれた花束は、それ自体がひとつの作品。
束ねる紐を取らず花束を崩さず、そのまま飾るのもおすすめです。
そのまま飾るメリット
- 花束の形が崩れず、美しさが長持ち
- インテリアとしての存在感がある
茎の先端だけを整えて、花束の形を保ちつつ飾ると、空間がぐっと華やぎます。
ému flowerが花を提案する理由
花は、暮らしに彩りとやさしさを運んでくれる存在。
水揚げからお手入れ、そしてドライフラワーへ。
その花束に、季節と想いを閉じ込めて。
花束のまま飾ることで、贈られた気持ちもそのまま空間に残ります。
今日も、花のある時間を楽しんでみませんか?