
実りと香りのリースで、冬の気配を迎える
—秋の余韻と、冬の予感をひとつに結ぶ—
街の空気が、少しずつ澄んでいく。
木々の葉が色づき、風が冷たさを帯びはじめる頃——
emuflowerでは、秋の実と冬のグリーンを束ねたリースが並びはじめました。
季節の境目に飾るリースは、ただの装飾ではありません。
それは、暮らしの中に「季節の記憶」をそっと結びつけるもの。
香り、色、質感——五感で感じる冬の予告編です。
秋の実:豊かさと静けさを宿す
リースのベースには、秋の実ものをたっぷりと。
野ばらの実、松笠、リンゴなど秋の余韻を纏って。
赤や深い茶色、くすんだグリーンが、秋の豊かさと静けさを表現します。
実ものは、時間とともに色が変化し、乾いていく過程も美しい。
飾るだけでなく、季節の移ろいを感じるインテリアとしてもおすすめです。
ブルーアイスとヒバ:香りで迎える冬の気配
秋の実に寄り添うように、ブルーアイスとヒバのグリーンを。
針葉樹ならではの清々しい香りが、空間に冬の気配を運びます。
ブルーアイスは、ほんのりシルバーがかった葉色が特徴。
ヒバは、やわらかな質感と深いグリーンで、リースに奥行きを与えてくれます。
玄関やリビングに飾れば、通り過ぎるたびにふわりと香る。
香りの記憶が、季節の始まりをそっと知らせてくれます。
ひとつひとつ、手仕事で
emuflowerのリースは、すべてスタッフの手仕事で仕上げています。
素材の組み合わせ、香りのバランス、実ものの配置——
ひとつとして同じものはありません。
「今年の冬は、どんな香りで迎えよう」
そんな問いかけから始まる、あなただけのリース選びを。

