
まんまる、ふわふわ、ちょっと不思議~アリウムという花の面白さ~
花屋の店先で、まんまるの紫色の花を見かけたことはありませんか。
それがアリウム。
一度見ると忘れられない、独特の存在感を持つ花です。
実はアリウムは種類がとても多く、 大きな球状のものから、細い糸のような花が広がるものまで、 形も色もバリエーション豊か。
“アリウム”という名前は総称で、世界には数百種類以上あると言われています。
ネギ科の植物だからこその個性
アリウムは、実はネギ科の植物。
そのため、茎を切るとほんのりネギのような香りがすることがあります。
「えっ、お花なのにネギの香り?」 と驚かれることもありますが、 この香りはアリウムが持つ自然な特徴で、 虫が寄りにくいというメリットも。
花屋としては、 “ちょっと面白い豆知識”としてお客様にお伝えすると、 会話が弾むポイントにもなります。
まんまるの形がつくる、唯一無二の存在感
アリウムの魅力は、なんといっても球状の花姿。
無数の小さな花が集まって、ひとつの丸い形をつくっています。
・花束に入れるとリズムが生まれる
・ふわっと空気を含んだような軽やかさが出る
・他の花では出せない“遊び心”が加わる
写真映えも抜群で、 一本入るだけでアレンジ全体がぐっとおしゃれに見えるのが嬉しいところ。
花束に入れたときの印象
アリウムは、主役にも脇役にもなれる不思議な花。
・主役として 大きめのアリウムを中心に据えると、モダンでアートのような印象に。
・脇役として 小ぶりのアリウムを添えると、花束に動きと軽さが生まれます。
色も紫・白・グリーンなどがあり、 どんな色合わせにも馴染む万能さも魅力です。
アリウムは“知れば知るほど好きになる花”
最初は「変わった形だな」と思っても、 眺めているうちにどんどん愛着が湧いてくる── そんな不思議な魅力を持つアリウム。
種類の多さ、形の面白さ、ネギ科ならではの香り、 そして花束に入れたときの存在感。
どれをとっても、語りたくなるポイントばかりです。
当店でも、様々なアリウムが店頭に並びます。
その時々で違う表情を持つアリウム。ぜひお気に入りの一本を見つけてみてくださいね。

