
花を選ぶ時間も、贈りもののひとつ
花束は、
「渡す瞬間」だけのものではなく、
「選ぶ時間」も含めて、ひとつの贈りものだと、
私たちは考えています。
お店の扉を開けたときに感じる空気。
季節ごとに並ぶ花の色、ふわっと広がる香り。
そして、一輪一輪を手に取りながら、
「この人にはどんな花が似合うだろう」と想いを巡らせる時間。
そのすべてが、花を届ける体験の一部です。
正解はなくていい、花選びの時間
「これじゃないといけない」という答えは、
花選びにはありません。
かわいいか、上品か。
明るいか、落ち着いているか。
はっきり決まっていなくても大丈夫です。
なんとなく好きな色、
今の気分、
贈る相手の顔を思い浮かべたときの感覚。
その曖昧な気持ちを、
少しずつ形にしていく時間こそが、
花束に想いを宿してくれます。
会話から生まれる、その人だけの花
「元気を出してほしくて」
「お疲れさまの気持ちを込めて」
「特別なことはないけど、渡したくて」
そんな何気ない言葉の中に、
花束のヒントがたくさん隠れています。
色を少し変えたり、
花の表情を揃えたり、
あえて動きを出してみたり。
会話を重ねながら、
“その人らしい一束”が、少しずつ出来上がっていきます。
特別な用事がなくても構いません。
「今日は見るだけ」
「なんとなく気になって」
そんな気持ちで、ふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです。
花を選ぶ時間が、
誰かを想う時間に変わる。
そのきっかけになれたらと思っています。
花を贈ることは、
気持ちを丁寧にすくい上げること。
その最初の一歩を、
ぜひお店で、一緒に過ごしてみてください。
