
花束に“余白”を
美しい花束とは、花をたくさん詰め込んだもの
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません
でも、私たちが大切にしているのは「足すこと」だけではありません
主役を決めるということ_
この花束の主役は、鮮やかなブルーのローズ
その美しさを引き立てるために、周りの花はそっと寄り添う存在です
透明感のあるガーベラ
凛としたエリンジウム
やわらかな紫陽花
繊細なかすみ草
それぞれが競い合うのではなく、お互いの魅力を引き立て合うことで、
一つの景色が生まれます
ブルーだけでは少し冷たく感じることもあります
そこにライムグリーンやホワイトを添えることで、空気にやわらかさが生まれる
ほんの少しの差が、花束全体の印象を大きく変えていきます
「かわいい」より、「記憶に残る」
一目見た瞬間の華やかさも素敵です
でも、本当に心に残る花束は、何度見ても新しい表情があります
少し離れて全体の調和を楽しむ
時間が経つほど好きになる
そんな一束を目指しています
華やかさの中にも静けさがあり、個性の中にも調和がある
そんな花束を、これからも一つひとつ丁寧にお届けしていきます

